パッチ形式について

知っている人が常識だと思って他に伝えないから停滞するんですよね。

BPS

UPSの後継として制定された形式。パッチには今から挙げる形式以外にもあるが、現状のハックロム界では機能的にベストな形式だと思われる。
 ハックロムの旬が過ぎたあたりで認知され始めたため、機能の割に知名度が異様に悪い。エミュレータのオートパッチ機能などで対応していないのは当たり前だし、BPSに対応したツールも極端に少ない。BPSと言ってこれがパッチファイルの形式だと分かって貰える可能性はとても低い。

知名度がなさ過ぎて使いやすいパッチャーが無いというのが一番の弱点だったが、今ではある為、他に合理的な理由がない限りはBPSにしておくのが間違いないと思う。
https://www.smwcentral.net/?p=section&a=details&id=11474

UPS

16MB以内でしか使えないIPSの代替として広く使われたパッチ形式。知名度は微妙。特定ハックロム界隈では知名度が高い。BPSがある現状では要らない存在だが、BPSの知名度が壊滅的なため、未だに使われ続ける。
 何も知らずに、UPSのままでいいじゃんという人もいるが、BPSに比べた時の一番の欠点として、パッチファイルにした時のファイルサイズが非常に大きい事がある。作者いわくUPSは他の形式(zipとかrar)で圧縮するのを前提で仕様制定したと言っているのだが、これを知りつつUPSを使っている人はBPSを知る人よりも少ないだろう。

他にも問題はあるので、惰性でUPSを使っているだけの人はすぐに直接の後継であるBPSに移行すべき。

IPS

ハックロムの古株。全盛期だった頃の主流形式。機能は一番ないが、知名度は最も高い。ロムが16MBを超えると使えなくなるのが特徴。それとは無縁のFCやSFCのハックロムでは未だよく使われている。ハッシュ値を照合したりしないのでバグ修正等のちょっとしたパッチに使えるのは特徴だが、その用途に使いやすく作られてる訳ではない。作品の配布形式としても今や低次の形式。特にヘッダーとか付けた場合、目も当てられないことになる。

私はパッチ後のファイルサイズが16MB以内である証明という、合理的とは言い難い理由で使っている(ちなみに深い意味は無い)。自分で言うのもなんだが、こんな変な理由で使うのは止めた方がいいと思う。
 知名度に関しては他の追随を許さない状態だが、特に合理的な理由がない限りIPSは選ばない方がよい(ブーメラン)。

2 thoughts on “パッチ形式について”

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