戦闘アニメの色を変える

今回は、戦闘アニメの色変えについてです。やろうと思えば、方法は多分色々あると思います。

使用するツール
「FERecolor」
「BS palette Assembler」
「FEditor Adv」
「Usenti」

FE Recolorの使い方

「FERecolor」と「BS palette Assembler」を使えば、(すでに用意されているアニメの)色変えはとても楽です。

FE Recolorを開く
スクリーンショット35
右下の水色になっている「Load Image」をクリックします。(わたしの環境だと半分隠れてますけど)
するとファイル選択できます。色々なクラスのアニメ画像が入ってるので、色を変えたいアニメを選びます。

スクリーンショット59
まずは左半分から説明します。
使い方が分からないのは飛ばしていきます。

・「Add」
初期状態では「Palette 0」の「Lloyd」ですね。これを押して追加すれば、デフォルトカラー状態の「Palette 1」「名無し」を追加できます。色々試したい人に。「Remove」はもちろん消します。

・「Import hex」
クリップボードからパレット情報を読み取ります。「BS palette Assembler」から色データを受け取るときに押下します

・「Zoom」
ズームします。見やすくなります。

次は右半分です。

・「右上のいかにも色を変えれそうな部分」
変えられます。
ただし、実は最後のパレットが完全に隠れて見えなくなっています
仕方が無いので、変更する必要が全くない背景色を一番下に送ってやるとOKです。
やり方は、一番上の「Background」の左にある上下矢印の、下矢印をクリックしまくればいいだけです。

その結果
スクリーンショット07
Hair3が見えるようになりました。

するどい人は、「パレットの順番が変わるんじゃない?」と思うでしょうが、「Hair3」とかの右にある「Reset」の下の数字が本当のパレットの順番なので、安心しましょう。
ついでに……「Reset」は説明不要でしょうが、変更した色を元の色に戻すことができます。

・「Load Image Data」「Save Image data」
そのままです。
変更や追加したパレットの情報は、datファイルで保存され、pngとは別に保存されるようです。pngを読み込んだら、紐付けされたdatも一緒に読み込まれる模様なので、混乱しないようにしましょう。

・「Copy hex to clipboad」
これは、完成した時にクリックします。

ちなみに「FEXP」はまったく関係ないです。

さて、肝心の色の替え方です。
色は、三原色の比率を変更することで変更します。例えば、赤MAX、青と緑がゼロなら毒々しいほどに鮮やかな赤色にできます。あまりいい色ではないです。色についてはセンスの世界になるでしょう。
スクリーンショット30
さて、変更が終わりました。

終わったら一番左下の「Copy hex to clipboad」を押しましょう。
すると、パレット情報がコピーされます。
スクリーンショット09

あとは、以前の記事”http://wp.me/p5MjVV-c4″の「フォルデのパレットに上書きする」からと一緒です。
これらは以前に紹介したので、割愛します。

用意されていないアニメの色を変える

このFE Recolor便利なのですが、最初から入っているアニメが結構少ないため、必要なアニメの画像が入っていないケースすら珍しくありません。
ですから、次から自分で用意する方法を紹介します。

画像を準備する

今回は、FEditor用の画像を使用します。それをFERecolorでもうまい具合に色変えできるように画像をいじっていきます。(配布されている自作アニメの場合は、同梱されている画像を利用すればそれで済むと思うので、この工程は必要ないでしょう)
今回は、烈火のロムから盗賊レイラの画像を抽出し、色の変更を行っていきます。

FEditor Advでロムを開く
使いたいアニメが入っているロムを選択します。
アニメーションマネージャーから、好きなアニメを選びましょう。

「ツール」から「アニメーションマネージャー」を選択
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開いたら、好きなアニメまでIDを進めて下さい。

「保存」を選ぶ
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これで、画像(と他のファイル)を保存できます。今回利用するのは画像ファイルだけです。

保存できたら、FEditorの仕事は終わりです。

画像に手を加える

ではやっていきましょう。ちなみに私もなんでこの操作で正しく認識してくれるのかをよくは知りません。画像ファイルの奥は深いという事だけは分かりました。

Usentiで先ほどの画像を読み込みます。どの画像を使うかは自由です。
読み込んだら「範囲選択」のツールを選択して下さい
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赤丸で囲んだツールです。
これを選択したら背景色の部分で右クリックします。そうすると、背景色が認識された状態となります。

次は、キーボードで「Ctrl + A」を押下して下さい
その後「Ctrl + Shift + H」と押下して下さい
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何事もなければ、この操作で画像を反転させることが出来ます。

次に範囲選択ツールを使用します
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赤丸の部分が、使うツールです。

パレットの位置をずらす
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これを使って、左上のパレットを2列の状態から1列の状態に変えてください。

この工程で、アニメ画像をちょっと削ってしまう事もありますが、パレットの配置を優先させて下さい。これを保存してしまえばもう完成です。


FE Recolorで読み込む

先ほど作った画像を「Load Image Data」で読み込みましょう
0ecd135b9f405f2896d0c550a09c8cb0

画像のアスペクト比的には、FERecolorにあまり適していませんけれどね。Zoomすると画像がはみ出しますけれど、ウィンドウを横に伸ばせば見ることが出来ます。(縦には伸びないくせに)

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テストとして、BS Palette Assemblerを利用して、レイラのパレットをインポートしてみました。
何の問題もなく正しい色を表示できています。

これで、用意されてないアニメでもFERecolorを使って、色の編集ができます。

2 thoughts on “戦闘アニメの色を変える”

  1. (配布されている自作アニメの場合は、同梱されている画像を利用すればそれで済むと思うので、この工程は必要ないでしょう)
    とありますがこれって1枚ずつの絵のことですよね?
    ろだに上がってるFEditorの1枚ずつの絵も抜き出せる機能で出力した画像を直接FERecolorでイジれるってことでいいんでしょうか?

    1. 説明不足でしたね。使う事を想定している画像は、キャラクター画像が切れ切れになっている方の画像です。フレームの方じゃ無いです。こういうの。
      http://i.imgur.com/N4b59U0.png

      なおFE Recolorに使える画像とは「左上を始端としてパレットが正しい順番で並んでいる画像」です。パレット情報が有る画像ならフレームの画像でも使えます。説明にあるようにパレット情報を正しく左上横並びに並び替えてセットすればOKです。

      ちなみに説明していませんが、実はこの方法だと「海賊」のように16色未満で作られているアニメ(16色の中に同色の物があるアニメ)には対応出来なかったりしますwそういう場合はReset下の画像並び指定を正しくセットするしか無いんですよねぇ(これが割と大変ですが)。

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